一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会

「グローバル環境において求められるIoTセキュリティに関する考察」 をリリース

一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(理事長:辻井 重男、所在地:東京都港区、以下、SIOTP協議会)は、2018 年10月のハドソン研究所での米国ペンス副大統領の演説から2019年5月のプラハ合議にいたる国際協調の中でのサイバーセキュリティに対する警鐘やIEC62443、NIST SP800、FIPS140-3などの国際標準の制定、米国国防権限法2020などの調達基準のリリースに至るグローバル環境での一連の動きを俯瞰し、そこで求められるセキュアエレメントの実装と運用による安全なサプライチェーンおよびライフサイクル管理を解説するドキュメントをリリースいたしました。

また新型コロナウィルスの影響によりグローバルでのサプライチェーンが崩壊している中、世界一ともいえる日本特有の高品質、安心安全に対する高い意識は、日本のモノ作りを復活させる機会になるかと考えられます。このような状況におけるSIOTP協議会の取り組みと果たすべき役割もこのドキュメントの中で差し示します。

 

・グローバル環境において求められるIoTセキュリティに関する考察(別紙1

 


【セキュアIoTプラットフォーム協議会について】https://www.secureiotplatform.org

2017年4⽉に設⽴されたセキュアIoTプラットフォーム協議会はIoT機器の利⽤者が安⼼・安全にIoT機器やそのサービスを利活⽤できるよう、全世界標準かつデファクトなセキュリティ基盤の構築を⽬指しています。⽇本産業界の知⾒を集めオープンイノベーションによりIoT機器の製造段階からクラウド環境でのサービスまでを包含したセキュリティ標準化の取り組みを推進しています。

【お問い合せ先】 
一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会
担当:白水(しろうず)、瀬瀬(せせ)
メール:contact@secure-iot.org
URL:www.secureiotplatform.org