一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会

松江市が設立した「ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアム」に参画

一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会(理事長:辻井 重男、所在地:東京都港区、以下、SIOTP協議会)は、松江市が都市部と地方、地方と地方との新たな人の流れを生み出すための、松江滞在型テレワークプログラムの開発、受入れを目的をして発足した「ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアム」に参画することをお知らせいたします。

SIOTP協議会では、本コンソーシアムで利用するテレワーク施設、サテライトオフィスにおいて利用者の方が安心して施設を利用いただけるよう、SIOTP協議会が2019年7月に取りまとめた、「共同利用型オフィス等で備えたいセキュリティ対策について※1」を本コンソーシアムに提供し、コンソーシアム参加企業と共に利用者が安心して利用できるサテライトオフィスの構築の支援を進めてまいります。

一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会は、本取り組みによって得られる示唆をサイバーセキュリティの認識の一層の高度化に関する取り組みに活かしながら、IoT機器の利用者が安心・安全にIoT機器やそのサービスを利活用できる世の中の実現に取り組んでまいります。

■ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアムについて
ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアムに関する松江市のニュースリリースは以下をご参照ください。
http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/kouhou/houdou/2020/5/3211.html

■参画団体
・サイバートラスト株式会社
・株式会社さんびる
・株式会社ダンクソフト
・テレキューブ株式会社
・株式会社ドコモ CS 中国島根支店
・ミツフジ株式会社
・ワークアット株式会社
・ワークスモバイルジャパン株式会社
・島根大学
・松江市
・山陰合同銀行
・島根県産業振興課

※1
コワーキングスペースやレンタルオフィスなどの共同利用型オフィス等における、サイバーセキュリティに係る課題と対策について取りまとめた文書です。新型コロナウィルス感染拡大による働き方改革により共同利用型オフィス等へのニーズと利用が高まりを見せる一方で、セキュリティへの懸念からその利用を躊躇するケースがあります。事業者および利用者、サイバーセキュリティ技術の観点から課題と対策を整理したものになります。


【セキュアIoTプラットフォーム協議会について】
2017年4月に設立されたセキュアIoTプラットフォーム協議会は、安心・安全なIoT社会の実現を目指し、国際標準に準拠したセキュリティ基盤の構築を目指しています。日本産業界の知見を集めIoT機器の製造段階からクラウド環境でのサービスまでを包含したセキュリティ標準化の取り組みを推進しています。

【お問い合せ先】
セキュアIoTプラットフォーム協議会 事務局
E-mail:contact@secure-iot.org
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